9月5日
5年生では、2学期に防災学習に取り組んでいます。その一環で、神戸にある「人と防災未来センター」へ見学に行きました。奈良からは近い神戸で1995年に震災が起きてからもうすぐ30年。
子どもたちには、震災の様子をより深く知る機会になったと思います。
南海トラフ地震が発生したときの予想津波が壁に示されていました。
語り部さん(当時小学校の先生)の話を真剣に聞いていました。
当時の写真や実物が展示してあり、ずっと見入っている様子がありました。
液状化の実験をしてくれて、よくわかったと思います。
震災の影響を受けた高速道路の柱。被害の大きさを物語っていました。
子どもたちが見学した後には、海の見える公園でお弁当タイムでした。船に向かって手をふっている姿が印象的でした。今回の校外学習では、予定の時間通りに全て進めることができました。子どもたちが時間を意識してみんなのことを考えて行動する様子が見られて、1学期よりも成長していることが分かりました。
今回の校外学習で学んだことをこれからの防災学習にいかしていってもらいたいです。
保護者のみなさま、朝からお弁当の準備ありがとうございました!