2年生は『スーホと白い馬』(国語)の学習があります。
この物語に、『馬頭琴』という楽器が出てきます。
白馬は、ゆめの中でやさしくスーホに話しかけました。
「そんなに、かなしまないでください。それより、わたしのほねや、かわや、すじやけを使って楽器を作ってください。そうすれば、わたしはいつまでも、あなたのそばにいられます、あなたを、なぐさめてあげられます」
それで、楽器はできあがりました。これが、馬頭琴です。
それから、モンゴルの草原に、悲しげな楽器の音色が響くようになり、モンゴル中に広まりました。そして、その音色が聞く人々の心をゆりうごかすのでした。
『馬頭琴』は、モンゴルの伝統的な民族楽器です。
棹の部分が馬の頭の形になっている不思議な楽器です。
先生が『馬頭琴』を持ってきてくれました。
どのような音がするのでしょう。みんな興味津々。
一人一人弾かせてもらいました。
♪音が鳴ると、「おお~!」
みんなスーホになった?