1995年1月17日5時46分52秒、兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の地震が発生しました。
奈良県でも震度4の揺れを感じたそうです。その日から、今日で30年。朝からニュースでも多く取り上げられていました。子どもたちも阪神淡路大震災のニュースを目にしたようで、朝から「今日は阪神大震災の日だよ。」と教えてくれました。
学校では、中休みの時間帯に抜き打ちで避難訓練を行いました。
授業中とは違って、休み時間には放送を聞いて、自分たちで考えて行動しなければいけません。訓練の間は「お・は・し・も・ち」の約束を守って行動できている子が多かったように思います。
そのあとの校長先生の話の中でも、「みんな真剣に取り組んでいました。」とありました。
地震はいつ・どこで起きるか分かりません。自分の身は自分で守る。そして、どこへ逃げるのか、地震のときの行動の仕方についてお家でも話しておいてほしいです。